昨日発表された各社のリリース一覧(LINE,NTTドコモ,Yahoo!,Facebook,Twitter)
LINEをはじめ、昨日は各社からいろいろと興味深い発表やら、記事が出ていたのでざっとまとめ
LINE
新サービス発表会「LINE Showcase 2014 Feb.」が開催--会場の模様を時系列でお届け - CNET Japan
- LINEスタンプのオープン化
- 企業がLINEユーザーに情報発信できる公式アカウント向けの新たな仕組み「LINE ビジネスコネクト」
- 「LINE電話」。LINEユーザー同士だけでなく、国内外の固定電話やフィーチャーフォンとも格安で通話できるようになる。
クリエーターが制作したスタンプを販売可能に。LINEの審査を通過したユーザーであれば誰でも自作したスタンプを販売できるようになり、売上の50%がクリエーターに分配される。2月26日15時に公式サイトがオープン。4月から登録開始。
LINE ビジネスコネクトでは、公式アカウントの機能を企業向けにAPI提供し、各社がカスタマイズできる。これによって、企業は特定のユーザーに対して最適化されたメッセージを送り分けられるようになる。
LINE ビジネスコネクトによって、たとえば公式アカウントへピザのスタンプを送るだけで宅配ピザが注文できたり、レンタルショップから前日に返却の連絡を受け取ったりできるようになる。
ユーザーの同意のもと企業の顧客データベースや自社システムとLINEアカウントを連携させることで、顧客管理ツールや業務ツールとして利用可能に。これにより、店舗でのシフト連絡などもLINEでできる。
「LINE電話」の強みは(1)誰でも簡単、(2)クリアな音声、(3)驚きの料金の3つ。
スマホ、フィーチャーフォンへは1分6.5円。固定電話へは1分2円で電話できる。
Yahoo!
ネット戦略の要技術が消える 「クッキー」の功罪 :日本経済新聞
フォーティーファーストの日本展開を担当する瀬戸晃介マーケティングディレクターは「クッキー代替技術のデファクトスタンダード(事実上の標準)の獲得を十分目指せるところまできた」と鼻息が荒い。米国を中心に60社以上が導入しており、日本でもヤフー以外にサイバーエージェントグループのサイバーZ(東京・渋谷)やネット広告アドウェイズ、GMOインターネット傘下のネット広告会社などが活用を始めている。
ヤフーが評価したのは、アプリとウェブの垣根を越えて利用者を高い精度で推測できつつ、個人情報に配慮していた点だった。
ヤフーの加藤マネージャーは「タブレットもスマホ同様、アプリが中心役を果たすようになる」と見立てる。形勢がほぼ固まった今だからこそようやく各社が腰を上げることができたという事情がある。2007年にiPhoneが登場して7年。ネット業界がクッキーとの決別に動き出した事実は、いよいよコンテンツの主役がパソコンからスマートなデバイス群に完全に移ったことを如実に示している。
NTTドコモ
ドコモの「dビデオ」が4月1日キャリアフリー化。ドコモ以外のスマホから利用可能に - AV Watch
スマートフォン向けの定額制映像配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」と、アニメ見放題サービス「dアニメストア」を4月1日からキャリアフリー化。ドコモ以外のスマートフォンからも利用できるようにする。