nanana no diary

ナナナンと、息をするように、

図書館建築まとめ①(成蹊大学情報図書館)

図書館っていうと地味なイメージがどうしてもありますが、最近の図書館は随分様変わりしてきているようで、
今回は国内の図書館建築で『これは』というものをピックアップして紹介したいと思います。

成蹊大学図書館

まずは、今年プリツカー賞を受賞された坂茂さん設計の「成蹊大学情報図書館」

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特徴的なのは、この球体型の閲覧室

 「明るく、美しく、暖かい建物」をコンセプトに白を基調として建てられた同館は、なだらかなカーブを描いたガラス張りのファサードと、地上階のアトリウムに浮かぶ「プラネット」と呼ばれる5つの球体型閲覧室が特徴。
成蹊大学、図書館を新設-空中に球体型閲覧室 - 吉祥寺経済新聞

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このように会議などに使えるスペースを、ということで「静粛に」が基本の図書館において「音が出せる」ように5つの球体閲覧室を用意したということです。
ちなみに坂茂さんは成蹊高校のOBなんですね。

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今後書こうと思ってる図書館